ジェット機が回転するアニメーションをする。
1.gdx-setupで雛形を作成
ターミナルを開き、gdx-setup.jarがあるフォルダに移動する。
$ cd ~/libGDXProject
gdx-setupを起動する。
$ java -jar gdx-setup.jar
liggdx Project Generator が起動される
必要な情報を入力。()内は説明。
Name: BasicGraphics(プロジェクト名)
Package: name.taoka.ugeee.basicgraphics(パッケージ名)
Game class: MyGdxGame(ゲームクラスの名前)
Destination: /home/taoka/libGDXProject/BasicGraphics(プロジェクトを生成するフォルダ名)
Android SDK: /usr/local/android-studio/sdk(Android SDKのパス。自動でセットされているハズ)
Sub Projects: Desctop と Android を選択。
※Iosは持ってない、HtmlはGWTのプラグインがなくて動かなかったので外した。
Extentions: Box2dが最初からチェックされていたのでそのままにした。
Package: name.taoka.ugeee.basicgraphics(パッケージ名)
Game class: MyGdxGame(ゲームクラスの名前)
Destination: /home/taoka/libGDXProject/BasicGraphics(プロジェクトを生成するフォルダ名)
Android SDK: /usr/local/android-studio/sdk(Android SDKのパス。自動でセットされているハズ)
Sub Projects: Desctop と Android を選択。
※Iosは持ってない、HtmlはGWTのプラグインがなくて動かなかったので外した。
Extentions: Box2dが最初からチェックされていたのでそのままにした。
全部入力したら、「Generate」ボタンをクリック。
何やらエラーが出た。
You have a more recent version of android build tools than the recommended.
Do you wat to use this version?
「前回」も出たので、そのまま「はい」をクリック。
雛形が生成される。
ゴニョゴニョといっぱいメッセージが出てくる。
「Done!」と表示されれば成功。
もう用がないので、「liggdx Project Generator」は終了させる。
2.Eclipseに取り込む
Eclipseを起動し、
File > Import... > Gradle Project を選択し「Next >」をクリック。
Root folder に、「/home/taoka/libGDXProject/BasicGraphics」
(liggdx Project Generator で指定した Destination)を入力し、
「Build model」をクリック。
しばらく待つと以下のようにプロジェクトが表示される。
プロジェクト(BasicGraphics)をチェックし、「Finish」をクリック。
しばらく待つ。
Package Explorerにプロジェクトが追加追加されている。
3.動作確認
動かしてみる。
プロジェクト「BasickGraphics-desktop」右クリックし、
Run AS > Java Application を選択。
Select Java Application というダイアログが出て何やら聞いてくるので、
「DesktopLauncher」を選択し「OK」をクリック。
動いた!(それにしても度きつい赤だなー)
Androidで動かしてみる。
プロジェクト「BasickGraphics-android」右クリックし、
Run AS > Android Application を選択。
インストールするデバイスを選び、「OK」をクリック。
しばらくするとAndroid端末で以下のような画面がでるハズ。
4.ジェット機の画像を表示
まず、ジェット機の画像ををダウンロードし、Eclipseのプロジェクトにコピー。
これは、「本家」からダウンロードしてください。
android/desktopともassetsの下にコピー。
Game class の修正。
BasicsGraphics-core の MyGdxGame.java を修正。
実行してみる。
引用
コードについては、実際には前のチュートリアルでのHello Worldの例と比較して新しいことありません。唯一の新しい概念は、テクスチャとスプライトです。テクスチャは、基礎となるOpenGLのテクスチャを表す。テクスチャ(および他の類似のクラス)で心に留めておくべき重要な点は、彼らが使い捨てインターフェイスを実装している。これは、あなたがそれを使い終わったら、disposeメソッドを呼び出す必要があり、そうしないとメモリリークが発生することを意味します!
5.Pixmapを使用して動的に画像を表示
Game class の修正。
BasicsGraphics-core の MyGdxGame.java を修正。
実行してみる。
6.TextureAtlas
いろんな角度からみたジェット機の画像を用意。
本家に見当たらなかったので、
本家の画像より切り抜いたものを置いておく。
jet-images.zip (20画像)
ジェット機の画像を適当なフォルダに解凍。
(ここでは、「~/libGDXProject/BasicGraphics/images」に解凍した)
libGDXのあるフォルダに移動し、以下を実行
$ java -cp gdx.jar:extensions/gdx-tools/gdx-tools.jar com.badlogic.gdx.tools.texturepacker.TexturePacker ~/libGDXProject/BasicGraphics/images/ ~/libGDXProject/BasicGraphics/images/ spritesheet
※Windowsで実行する場合は、gdx.jarとextensions の間の赤い「:」(コロン)は「;」(セミコロン)にする。※Setup App だけをダウンロードして Automatically でセットアップした場合は、別途ここよりzipをダウンロードして解凍しておく。
TexturePackerの説明
機能: 複数の画像を1つのファイルにパッケージする
第1パラメータ: 画像ファイルのあるディレクトリ
第2パラメータ: 生成先のディレクトリ
第3パラメータ: パッケージファイル名
すると、「spritesheet.atlas」と「spritesheet.png」というファイルが作成される。
プロジェクトにコピー
「spritesheet.atlas」と「spritesheet.png」をassetsフォルダにコピーする。
BasicsGraphics-core の MyGdxGame.java を修正。
実行してみる。
以上、終わり。
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