・Eclipse
・Intellij IDEA
・NetBeans
と多岐にわたるが、ここでは、Eclipseを使うことにする。
また、OSは「Manjaro Linux (Arch)」を前提にしている。
他のOSを使っている人用にもリンク(検索条件)を示しておいた。
基本的には、本家のドキュメントどおりにすればよい。
Setting up your Development Environment
が、英語なので日本語でまとめておく。
1.JDK7のインストール
まず真っ先に必要なのは、「Java Development Kit 7+ (JDK)」。
※JDK6ではダメ! (6 will not work!)らしい。
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行。
$ sudo pacman -S jdk7-openjdk
※Oracle のプロプライエタリな Javaは使ってないが、今のところ問題は起きていない。
他のOSを使っている人も、
「OS + JDK + Install」でググれば必要な情報が出ると思うよ。
例えば、Windowsの場合は、「Windows JDK Install」とすればよい。
日本語の情報を優先して出したい場合は「Install」を日本語の「インストール」にすればよい。
・「Windows JDK Install」でググる。
・「Ubuntu JDK Install」でググる。
2.Eclipseのインストール
次は、Eclipseをインストールする。
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行。
$ sudo pacman -S eclipse
・「windows eclipse install」でググる。
・「ubuntu eclipse install」でググる。
3.Android-SDKのインストール
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行。
$ yaourt -S android-sdk android-sdk-platform-tools
・「windows android sdk install」でググる。
・「ubuntu android sdk install」でググる。
4.EclipseにADT Pjuginをインストール
Eclipseを起動し、
Help > Install New Software を選択。
Installダイアログが出るので、右上の「Add」ボタンをクリック。
Add Repositoryダイアログが出るので、
Name: ADT
Location: https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
と入力し、「OK」をクリック。
Installダイアログに戻るので、Work withで「ADT」を選択し、
Developer Tools をチェックして、「Next >」をクリック。
Install Detailsが出るので、「Next >」をクリック。
ライセンスに同意するか聞かれるので、「I accept the terms of the license agreements(同意する)」を選択し、「Finish」をクリック。
しばらく待つ。
途中、security warningのダイアログが出る場合は、「OK」をクリック。
最後に、Eclipse を再起動して終わり。
5.EclipseにGradle Pluginをインストール
Eclipseを起動し、Help > Install New Software を選択。
※手順4とほぼ同じなので画面は省略。
Installダイアログが出るので、右上の「Add」ボタンをクリック。
Add Repositoryダイアログが出るので、
Name: Gradle
Location: http://dist.springsource.com/release/TOOLS/gradle
と入力し、「OK」をクリック。
Installダイアログに戻るので、Work withで「Gradle」を選択し、
Extentionsの中の「Gradle IDE」をチェックして、「Next >」をクリック。
あとは、手順4と同様なので省略。
6.libGDXのインストール
ligGDXのサイトに行き、
Download > Releases とたどって行くと「zip」ファイルがあるので、
最新版の「libgdx-1.3.1.zip」(2014.09.01現在)をダウンロードする。
※普通に「Download」を選ぶと、「gdx-setup.jar」だけのダウンロードになる。これだけで、自動でやってくれて非常に便利なのだが、ドキュメントやツール類が必要になる場合があるので、ここでは「zip」をダウンロードする。
ダウンロードしたzipファイルを適当なフォルダに解凍する。
7.Eclipseのワークスペースを別途用意する
libGDXはマルチプラットフォームなので、Android/iOS/Desktop/htmlなど沢山のプロジェクトが作成される。ので、libGDX専用のワークスペースを作ったほうがいい。
Eclipseを起動し、
File > Switch Workspace > Other...をクリックすればワークスペースを切り替えることができる。
以上、終わり。
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